Animal wood
愛されながら時を刻むいきもの「アニマルウッド」
この作品は、上面に植物などを鉢ごと入れることができるようなスペースをつくることで、木を育てているような感覚と同時に卓上のオアシスをつくりだす。
また、植物を入れない場合にもペン立てやカード入れなどデスク収納としても活用でき、上面のスペースによってムーブメントの電池交換も容易に行える。
木の柔らかさや生き物らしい可愛らしさを、前脚と後脚の間隔や脚の先端部の色を変える、文字盤の12時の印を消すなどのディテールを操作することで表現している。
人々に愛されながらゆっくりと時を刻むペットのような時計を目指した。
FRONTIER JAPAN デザインコンペ2014